試合中は演技派俳優になろう!勝つ人の表現力とは?
こんにちは!
ぴよです!
今回は
「勝つ人の表現力」
についてお伝えします!
まず、試合中における
表現力を定義しておきましょう!
ここでの表現力とは、
・自分が強気であるという事を相手にアピールする事
・弱い自分を相手に見せない事
を指します。
この表現力がない人は、
簡単に言えば
相手に舐められます!
相手を楽にさせる事になります!
想像してみて下さい。
もしも対戦相手が、
フォアハンドをミスする度に
「あ〜💢」と声を出して
ラケットを叩きつけていたら…
「私はフォアを打つとイラつきますよ〜」
と自ら相手に意思表示
をしている事と同じです。
私がそんな相手を見たら
しめしめ、とあからさまに
フォアハンドを集中狙いします。
反対に、
例え心の中では自信がなくても、
堂々と立ち振る舞っている選手は
相手に「効いてないな」「嫌だな」
と、じわじわプレッシャー
をかける事ができます。
この表現力については、
あの松岡修造やボリス・ベッカーを
教えていたボブ・ブレッドコーチが
今もトップ選手に伝え続けている事です。
【写真:テニスマガジン】
その中でも一番大切な考え方は、
強気な表現をする時、
弱気な表現を見せない時、
いかにして相手にプレッシャー
をかけるかという事です!
もしかしたら、
試合前の迫力あるウォームアップが
相手にはプレッシャーかもしれないですし、
速い球でなくても、
しぶとくコートに返すことが
プレッシャーに繋がっているかもしれません。
自分がどう感じるか以上に、
相手にどう思わせて
プレッシャーをかけるか
を意識してみましょう!
では!
表現力を磨いて相手に
プレッシャーをかけるためにも、
まずは、自分が
「こんな相手は嫌だ」
「この人やりづいらいな」
とプレッシャーを感じた瞬間を
3つ想像してみましょう!
その表現を盗んで、
自分が相手に対してできるようになれば
あなたの武器も1つ増えます!
それでは、
今回はこの辺で!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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