知らないと怖い!「まとまりあるチーム」が陥りやすい落とし穴とは?
こんにちは!
ぴよです!
今回は
「まとまりのあるチーム」
の落とし穴について
お伝えしたいと思います!
もしこの落とし穴
を知らなければ、
一見足並みの揃った良いチームで
あなたのチームは終わります。
実は誰かの手抜きを生んでいる
という現実に気づけないまま…
チームが終わりを迎えた時、
心の中で安心する人や
そんなに興味がない人など
温度差のある悲しいチーム
になってしまいます。
しかし、
この落とし穴に
今気づくことができれば
そんな穴にはハマりません!
チーム全員が勝利の為に
自分の役割に徹し、
みるみるチームの結果が変わっていく
言葉にできない一体感と喜び
を味わうことができます。
では、その落とし穴とは何か?
それは、
「誰かがやってくれるだろう精神」
です。
これについて、
農業工学者のリンゲルマンの実験
をご紹介したいと思います。
この実験では、
1〜8人と人数を変えながら
被験者達に全力でロープを引っ張ってもらい、
1人あたりの引いた重さを比べています。
結果、
1人で引いた場合→63キロ
3人で引いた場合→53キロ
5人で引いた場合→31キロ
となったそうです!
つまり、
人は複数人になると
他人に結果を委ねやすく、
「誰かがやってくれるだろう」
という心理が働きやすい
ということです。
いわゆる
「手抜き」ですね。
この集団の中の「手抜き」を
予防する為には、
「応援してくれる誰かの存在」
「自分の頑張りを適切に評価してくれる環境」
「集団への帰属意識を高める」
「課題を魅力あるものにする」
などの方法があります!
人数の多い団体に所属している人ほど
この状態に陥りやすいです。
是非頭に入れて集団の中の
「手抜き」を予防しましょう!
では、第一歩として自分が無意識に
「誰かがやってくれるだろう」
と委ねてしまっている習慣を
3つ思い浮かべてみましょう!
その心理を理解することが
きっと予防に繋がります!
それでは、
今回はこれで以上です!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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